君らしく輝けば世界も輝く

たくさんの笑顔を君に。

あの日誓った夢

忘れないうちに文章に残そうと思う。

 

初ドームツアー本当に本当におめでとうございます。

そして無事にオーラスまで駆け抜けることができて本当によかった。お疲れ様でした!

ずっと書いては消しての繰り返しでめちゃくちゃ遅くなってしまったけど記録しておこうと思う。

 

 

 

 

タイトルが"Mr."と発表された時から

「あぁ、これはJr.時代を振り返るのだろうな」と悟った。

 

 

 

同時に岩橋くんがいなくなったことをド正面から突きつけられるのだろうと。

 

 

 

 

岩橋くんが大好きな場所からいなくなってしまって1年半経ってしまった。

 

 

この一年本当に情緒大丈夫?ってくらい浮き沈みが激しくて自分でもこんなにオタクをすることが苦になる日が来るなんて思わなかった。

 

常に苦しい。

 

ここにいたらなんて何度思ったことか。

休止中は、帰ってくることが支えになっていた。

帰ってくるから大丈夫。絶対帰ってくるって言ってくれたからって。

 

他の人を好きになることもできずただ岩橋くんを待ち続けた。

5人の元へ帰ってくる岩橋くんを待っていた。

 

 

 

 

 

でも、岩橋くんが大好きな人たちの場所に帰ってくることはなかった。

文章打ってる今も夢であって欲しいと思い続けてる、こんなに亡霊になるなんて思わなかったよ。亡霊にもなりきれてないのかもしれない。

ポポロのじぐいわ対談が現実に起こるなんて思わなかったな…これだけはなってほしくなかったのに。全部ね全部わかってるんだけどごめんね。

 

 

 

 

まってたのにずっとアイドルって言ってくれたのに。なんでどうしてって同じ事をこの一年ずっと答えの出ない質問をし続けている。

 

 

 

 

私は岩橋くんが大好きだ。今も昔も同じ気持ちかと言われたら正直ね認めたくないんだけれど変わってしまったと思う。

アイドルの岩橋くんは宇宙一で、アイドルとしてあまりにも完璧すぎた。

 

多分一番私の気持ちが変わってしまった理由は、大好きな人たちに囲まれている岩橋くんが見れないことがいつまで経っても受け止められていないからだと思う。

今でも信じられないよ。

デビューしたら隣にいること確約されるって思うじゃん。

神ちゃんと岸くんの隣に岩橋くんがこれからもずーーーーっといてくれるんだって思うじゃん。

"ずっと一緒にいたい"って写真集に書いてくれたじゃん。

みんなとずっと一緒にいれることが叶うと思ってたのに。

 

 

 

岩橋くんのことが大好きだけど周りの子たちも大好きであの空間が大好きで仕方がなかった。

何度も何度も時が戻ってほしい、2017年に閉じ込めて欲しい。口癖になってしまった。

 

 

私は偏ってるから好きになった人はあの事務所の中にしかいないし狭い世界しか見てないけれどあの特殊な空間が好きで好きで仕方がない。

 

 

みんなと楽しそうにしている岩橋くんが何より好きだった。

写真も個人も好きだけど他の子と一緒に写ってる写真の方が好きだった。

Wゆうたを見ている優しい顔している岩橋くんが大好きだった。

 

 

 

2021年12月23日、岩橋くんのコンサート。

私は生で見るのは3年半ぶりだった。

コンサートでぬいぐるみのりるじーと話している岩橋くんを見たら寂しくて泣いてしまった。

いつもの人が頭の中にはいるのに実際に見ている世界はいなくて優しく突っ込んでくれる人もイジってくれる人もそれにぷんぷん怒りながらも楽しそうにしている岩橋くんがいなかった。

改めて現実を突きつけられた瞬間だった。

 

大好きな人に会えてるのに寂しくて泣いてしまった。そんな心境になるなんて思ってもみなかったよ。

 

3年半ぶりの岩橋くんは、もちもちのほっぺがなくなっていてシュッとしていて男らしくなっていた。

やっぱりトンチンカンで靴下は嫌!っといってぶん投げるし(めちゃくちゃ綺麗な軌道描いてた)、ケーキ作りは適当すぎて紙皿から直接アラザンかけるからばら撒いて机汚いし、それを隠すし、私が好きになった岩橋くんはそこにいたのにいるのが当たり前だと思っていた人たちが探してもどこにもいなくて寂しくて泣いてしまった。

 

 

 

 

 

 

私は岩橋くんが帰ってこないと決まった時から、過去映像が一切見れなくなってしまった。

 

 

休止中は過去の映像が支えだったのに、あの日から見れなくなってしまった。

たまにTwitterとかで流れてきたものを少しだけ見て泣きそうになって閉じての繰り返し。

 

 

 

岩橋くんがくれる言葉はいつも私の支えだった。

Jr.の時、未来はまだ不確定で東京Jr.なんて特にコロコロユニットが変わる時期だったのにいつも好きなものは好きと声に出してくれること、とても尊敬したしそのおかげで私も素直に好き!と声に出すことができた。

セクボの時もPrinceの時もこのメンバーが大好きだということを一番表に出してたしそれをきっかけにみんなが言ってくれるようになったって感じることも多かった。

 

 

岩橋くんがくれる言葉は支えだったのに全て過去のものになってしまって、岩橋くん自身の言葉に傷ついてしまうことになってしまった。

全て過去になってしまったことがまだ受け止められない。

きっと私は1人で取り残されているのだと思う。

他の岩橋担も5人のファンも前に進んでるのにどうやっても進めない。

 

 

とんでもなくめんどくさいオタクになってしまった。

こんなはずじゃなかったんだけどなあ〜って色んな意味で思ってしまう。

 

 

一年経ったのに何も変われていない。

 

 

 

そして2021年の1年間はアイドルのキンプリに縋っている状態だった。

アイドルというカテゴリーと6人と想ってくれているだろうということに縋っていた。

5人しかいないのに6人を追い求めていて、勝手に寂しくなっていた。なんてめんどくさいのだろうと自分でもそう思う。

 

 

 

 

今回のツアーは、周年でもないのに"Mr."というタイトルにしてくれたのは周年の前に一回区切りをつけるのかなと思うのと振り返ることによって岩橋くんも一緒にドームに連れて行ってくれるのかなと思った。(そんなわけないと言われると思うけどそう言わないと潰れてしまうからそう言わせてね)

 

 

タオルもVS時代ものをオマージュしたもので、あまりにも心に刺さってしまった。

懐かしいねって気持ちと大きくなったねという気持ちだけ持ち合わせたいのに、あの頃とは変わってしまったねという気持ちを持ってしまうのが辛くて仕方なかった。

そして何よりいてほしかった君がいない。

君がいなきゃだめなのに。

 

 

 

5人のファンの人たちと同じ気持ちになりたかった。

 

 

友達と同じ気持ちで大きくなった嬉しさと寂しさを持ち合わせたかった。

 

 

ただそれだけなのにな…

 

 

 

 

2022年4月2日。

ドームツアーの初日を見守ることができた。

 

 

入場してからずっと緊張していて、BGMでBounce  To Nightとかかかっているから

「歌うのかな、歌うのか…」などといろんな気持ちでぐちゃぐちゃになった。

 

 

席に座って見た目の前に広がる景色は今まで見てきた広さと違いすぎて圧巻された。

嵐で見てるはずなのに。

 

 

 

暗くなって光るペンライトの数が多くて、それで泣きそうになった。

もう親心だよね。デビューしたのもなんかまだふわふわしてしまってる。

きっと岩橋くんと共に、みんなと共に迎えるはずだったものをほとんど迎えていないのも一つの原因なのかな。

 

 

 

OPの思い出の写真振り返るみたいなのは心抉られてしまった〜もう映らないなんてさわかってるのに。

そんな隠し方する〜???って。

どこにいたとか覚えてるんだから。

仕方ないのにいちいちシュンとしてしまうのほんとに辞めたい。

 

 

 

 

大きいスクリーンから観覧車の大きなセットで出てきた5人がとってもいい顔していた。

本当に1番自信に満ち溢れていていい顔だったんだよね。

眩しかった。眩しすぎたな〜。

 

 

本当に、大きくなったね。

 

 

 

初日でもちろんセトリ分からないから、何の曲が来るのか怖くてずっとファイティングポーズで構えてしまってた。笑

 

 

 

懐古メドレーの前に、Funk it upのイントロがかかった瞬間ボロッボロに泣いてしまった。

無理だと思った、あーこのコンサートちゃんと見れないかもって。

ファーストコン以来、岩橋くんがいなくなって初めて歌ったのを聴いたから涙が止まらなくなってしまった。

岩橋くんのパートなのに岩橋くんの声もあの大好きなしなやかだけどピタッと止まるとこは止まる緩急のある大好きなダンスも見れない。

悲しくて悲しくて仕方ないよ〜前向けないもん私。

あの曲で泣く日が来るなんてね。

 

 

 

 

全体的にドームに立つ彼らをぼーーっと眺めることが多くて、色んな思い出が走馬灯のように駆け巡ってきた。

 

 

私の記憶には全部岩橋くんがいて、岩橋くんがいて当たり前でこの大きな舞台にも岩橋くんがいてってデビュー前想像してたんだけどね。

 

 

あーーー誰も悪くないからこそ辛い。

例外として、アンチとぶんしゅうは永遠許さないけど。

 

 

 

 

BTNから始まる懐古メドレー。

白シャツでセンステから出てきた瞬間、無理!!って言って思いっきり目を背けた。

本当にきつかった。

コンサートでこの大好きな曲のメドレーでこんな気持ちになっちゃうなんて残酷だよね。

 

一緒に行ってくれた岸担の子にちゃんと見なきゃって介抱してもらわなかったら懐古メドレー1ミリも見れなかったと思う。

本当に本当にありがとう、そしてごめんね。

 

 

 

BTNからハロー春色。

そして、だいっっっっっすきなルマンド衣装。

 

泣くことしかできなかった。

 

 

ルマンド衣装のシャツが特に大好きだからシャツが違うってことだけは泣きながら確認してなんでって言ってた。

 

サマキンが来た瞬間プリプリが歌われると思ってどうしようどうしようってずっと思ってた。

スタンドマイクが2本出てきて、プリプリが流れた。

 

一度岩橋くんを2人で背負って3本のマイクで歌ってくれたのに、とうとう2本になってしまった。

 

2021年の3/29から何度か本当に本当にいなくなってしまったんだと思う場面いくつかあったけどPrincePrincessを神ちゃんと岸くん2人で歌った瞬間本当に終わったんだと思ってしまった。

Prince3人じゃなくなってしまった。

 

"Mr.King VS Mr.Prince"ってVS時代をオマージュしたオブジェ出てきていてやっぱりWゆうた2人がPrinceを背負ってるのが辛い。

Prince3人に会いたくて仕方ないよ。

 

 

初日なんて懐古メドレー本当に何も記憶がなくって泣いてたら終わってしまった。

 

2日目も懐古メドレーで岩橋くん立ち位置を見てたらBTNでは紫耀くんの隣にいたのになとか、ハロー春色はきしいわでわちゃわちゃするのが醍醐味で大好きなのに岸くんオブジェにパンチしてるんだよ…?

きしいわのパートが1人になってペアがいないからオブジェにパンチしてたの涙止まらなかった隣にいたのにって。

 

 

初日のMCでJr.の懐古メドレーの話になってPrinceは?って聞かれたけどすぐに岸くんが言葉にできなくて流れちゃったのが悲しくてなんて思っていたのか聞きたかったな…

 

 

 

とにかくこのドームコンサートでキンプリの中で一区切りというのがヒシヒシ伝わったし私は楽しいより悲しい寂しい終わったんだってそっちの感情が大きくなっちゃったんだよね。

 

 

 

そこからは楽しいのに楽しいのにやっぱり寂しくて複雑だった。とってもね!楽しいんだよ!だけどね…。

 

 

 

最後のKPQPはピンクのライトで照らされてた。

 

休止の時はプレッシャーになってしまう…やめた方がいいよ…とか思うこと多かったしありがたい気持ちとこちらが騒ぐからもうやめた方がいいんじゃないかと思う気持ちとあって。

 

辞めてからはライトに頼ってしまうようになってしまった。

あまりにも言ってることが真逆すぎるんだよな私。

 

この光景は今回で最後だろうなあってデビューしてから半年以降は5人が岩橋くんの分も背負って頑張って頑張って頑張ったからドーム公演まで開催できるグループになって、そして岩橋くんも一緒に連れてきてくれたんだろうなあ。岩橋担だからねそう思っちゃうんだけど。

 

本当に過去にしたくないなあ、まだ私は6人の未来を見たいよってすっかり亡霊だね。

みんな前向いて進んでるのに前のブログの時も亡霊だけどそれ以上に拗らせて岩橋くんのことに関して進めなくなっちゃった気がする。

 

岩橋くんも頑張ってる姿見てるし、何もね、中身は変わってなくてだいすきなのに。

 

 

あの頃に全力で応援して本当に大好きだったからこそ切り替えできないのかなって。あの頃に出会って大好きだったら仕方ないのかなあって寂しいけど。

 

私の中でもここが一区切りだなあって、日にちが経つにつれて感じてるな。

ドームも見守ることができて、なんか一つ目標達成したというか岩橋くんがいないキンプリをここまで応援してきて、あとはほんとにゆるく見守っていこうかなあって。

やっぱり好きな人がいない現場は楽しいより寂しさが勝ってしまうから。

本当に本当に私の中で人生最大に主軸になっていたなって感じるし全力でおたくしたなってJr.から好きになって成長過程も、デビューの時も大事な瞬間を一緒に迎えることができて本当によかった大切な青春だよ。

 

学生の時も周り誰も興味ないのにひたすら毎日友達に岩橋くんのこととか話してたのも懐かしいし付き合ってくれてありがたかったな…笑

 

話し出すとキリがなさすぎるけど、大好きなお友達にも会えたし大切なお友達もたくさんできたし、宝箱にしまっている大事な思い出もたくさんできて本当にたくさんたくさんありがとうの気持ちです。

 

楽しかった、辛いこと後半多かったけど岩橋くんだからこそ待ち続けられたんだよ。

君は愛をくれる人だからね。

 

今からはちゃんと岩橋くん自身を大切に過ごしていってね。

神ちゃんも岸くんもしょおくんも廉くんもかいちゃんももちろん自分を大切にね。

 

キラキラな青春を過ごさせてくれてありがとう。

夢をたくさん見せてくれて、その場所に連れていってくれてありがとう。

本当に大好きだよ、たくさんたくさん思い出をくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

素敵な日々でした。

また、いつかね。

この思い出をみんなで語り合う日がどうかきますように。

私はいつまでも願い続けています。