"大人になったあいつら"
ずるいって思った、素直に。
もう叶わないと思ってた、そんな夢はおたくだけが勝手に抱いていると思ってた。
同じ夢を本人も叶えたいなと思ってくれているなんて思わなかった。
5人が大好きな当時なんて、Jr.のユニット少なくて東京Jr.なんて出来ては別れての繰り返しで。
でも、まだJr.の仕組みなんてあまりわかってない時だったからどこかでこの5人はずっといてくれるって勝手に思ってたな。
少し前だっけ?宮近くんがJr.維新でも、触れてくれてとても嬉しかったのも覚えているよ。
タイトルから察する人は多いと思いますが、とんでもなく嬉しかったから久々に下書きに入れっぱなしじゃなくて公開するブログを書こうかなっていま書き進めています。
5人が大好きだよってことは今も昔も変わらなくて、私の大切な宝箱にしまってる一つの感情なんだけど、少し開けてみたくなったので。
この5人に関しては、みんないってるけどほんとにグループ名も付かなかったし、単独でコンサートなんてクリエだけだし、実際にパフォーマンス見れた人の方が少ないと思うのにこんなにも時が経っても好きな人が多いってすごいことだよ?自覚してる?
5人が大好きでとにかく仕方なかった!
だって!可愛い!かわいい!Kawaii!!の塊!
ぽわぽわした雰囲気が私は好きで、見ているだけで癒されるしマイナスイオン出てると思ってた…
あったかい雰囲気に包まれてる5人が好きで好きで大好きで。
私の感覚としては、クラスの人気者の5人をひっそりと見ているクラスメイトの気分だったなあ。
あと、この5人が大切っていうのは岩橋担というのが大きく関わりあるかもしれないけど。
あくまでも主観だけどね。
岩橋くん人見知りで、人に心を開くまで慎重な子だと思っているからそんな岩橋くんががっつり心開いていてほんとに楽しそうにしている姿をテレビ越しやレポでしか見れなかったけど楽しそうにしているのを感じれて楽しかったな。
ほんとに好きなんだねって思ったもん。
そんな中で月日が経って、ポポロの5人企画始まった時は苦しかった。
終わりが見えちゃったからね。
でも、ずっとずっとポポロは優しさに溢れていて5人それぞれがメインの回を作ってくれたの本当にありがたかったな。裏話も引くくらい流してたし本当に大好きだよありがとうね。
セクボを離れてからしばらくして岩橋くんが、セクボのお話しをテキストでぽつぽつ話していて大事なんだなあって改めて思ったし、ポポロの俳句(?)かなで受賞した時に
"仕事がいっしょじゃなくても、仲よし!
この気持ちはずっと変わらない。"
って見た時、5人で一緒にできて本当に本当によかったねって伝えたくて。
岩橋くんにとって生涯かけがえのない大切な人達がまたできたんだなあって。
5人が好きな当時は、私も若かったからすき!え!ちょーーーすき!!!!って目に見えるものだけを感じて何も考えていなくて、いつかまた5人は集まるかもしれないって思っていて。
結局集まることはなかったんだけど、奇跡が起こるかなって期待してたなあ。もう一度だけ見れるかなって。
当時は何も考えずに素直に見たもの本人たちから聞いたものしか目に入らなかったからいらないものを見ることもなく楽しかったのかなあ。
だんだん、おたくと自分の年齢が上がるたびに現実というかこれは叶うこと叶わないこと。この言葉は届くもの。届かないもの。いらない雑音も入ってきて、聞かなければいいのに、聞いてしまったり。そして、とても無力であること。
そんなの最初からわかってるはずなんだけど、色んな状況が見えてきて、わかってきて自分自身も好きになった当時よりいろんな経験したから冷静に物事を考えてしまうようにもなって。
だから、叶わない夢もあるというのがわかって。将来にこんな風になりたいって思ったことも自分の実力がなくて諦めたりもしたりしてね。
そういうことをずっと考えて生きている中で今回、
"叶わないであろう夢"がもしかしたら叶うのかもしれない。そんなふうに思わせてくれたんだ。
"亡霊"なんて言われているけど、私もきっとその言葉に当てはまる人間なのだと思う。
だって、過去にすがるしか今頑張れないから。
ひたすら、過去の少クラ、ガムパ、ガムシャラや真夜プリをみて自分のご機嫌を取らないとやっていけないから。
色々言われている中で、そりゃ本人をもちろん信じてるけど不安になるじゃん。ニンゲンダモノ。そして岩橋くんが大好きだから。
映像確実に出さないようにしてるでしょって思って気落ちして、この期間に鍛えられたでしょって思うのにね。おかしいなあ、全然強くなれてないみたい。
みんなが進んでいく中で、とても取り残されている気がしてしまう。仕方がないけどね。
日々の生活は嫌でも進むのに、私が好きな世界は片方は止まっていて、片方は期限付きでとても難しいなって思う。
だって私にとって、今も未来も正直辛い。
もちろん、楽しいことはあるよ。どちらも楽しいコンテンツ出してくれる。
止まってないわけだし。
ふと、先のことを思うと悲しくなっちゃうんだ。
だから、過去にすがらなきゃ辛いことからは目を背けられなくて、同じ映像をみて、この頃はこうだったなあ。ってそうするしかなくて。
色々振り返る中で、セクボの5人をみてやっぱり好きだなあと思う時間もいつもより長くなっているわけで。
そんな中、"大人になったあいつら" なんて名前つけてもう一度大人になった姿で披露したい!だなんてずるいじゃん。ねえ。
ただ今は、過去だけしか見れない私にとって光のように感じて。
進むのは辛いけど、一つまた楽しいことがあるかもしれないねってそう思わせてくれたよ。
あらんちゃん含めて、色々変わりゆく中事務所なんて関係なくなるかもしれない。
本当に君たちなら集まるのかもしれない、雑誌には名前は書いてないけど5人でまた。なんて思ってしまう。
当時の一部のオタクだけがいつまでも覚えていると思ってた、あの青春が彼らにとっても大事で儚くもキラキラしていたと知って本当に嬉しい。
色んなステージに立って、色んな人と共演して選択肢はたくさんあったと思うのにそのメンバーと叶うならって。そう書いてくれたのが本当に嬉しくて仕方ないんだよ。
そして、我が儘だからどうか夢のままで終わらせないでほしい。
叶うはずもないと思っていた夢が、本人から発せられたから、夢なんだけど夢ではなく現実で叶うかもしれない目標に変わった気がする。
私は、当人ではないけれど。
子供の君たちも大好きだったけど、きっと大人の君たちも大好きには変わりがないから青春の延長戦をどうか見せてよ。
大人になっても、青春の時代の心はずっと忘れることなんてないと思う。
でも、同じ状況には大人になったらどうしても戻すことができなくて。
でも、君たちの世界なら青春は戻せるよ。
"あー、懐かしくない?大人になってもあいつら仲良いね本当変わらないよね"なんて言わせてよ。
5人の人生が豊かでありますように。
また、どこかで集まれますように。
ずっと永遠に大好きだよ。